ayaogawa13
aya ogawa flower vace 「トット -曇-」小川綾
3,520円(税320円)
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aya ogawa flower vace 「トット -曇-」 小川綾
aya ogawa flower vace 「トット -曇-」 小川綾
「トット -曇-」
「トット」というのは黒柳徹子さんの髪型が由来。丸みを帯びたライン、素敵な女性みたいでしよ? グレー色はクラウディグレー。「曇り空のクラウド」
バランスを取ってくれる、空の中の中間色。筋が出たり、もやっとする感じ。
「晴れてる日がいい」というのもわかるけど、「曇りが曇りでいて気持ちいい」 そんな日もあると思うんです。
雲の上には太陽がある。
雲があるから守られて、落ち着ける。
(コンセプトブック「Here , There and Everyday 」aya ogawa より)
あなたの生活の「余白」はなんですか?
私は、東京にある小さなアトリエでろくろを回し、電気陶芸窯で焼きものを作っています。もともと畑違いの会社員として、web やグラフィック制作、ディレクターのキャリアを経て、忙し く過ごしていた頃に出会ったのが近所の陶芸教室でした。
そこから私にとって陶芸は「生活をわくわく過ごすための余白」となりました。
毎日がパンパンになってると、目の前しか見えなくて溺れるし、心が折れてイライラすれば、残念ながら、不機嫌は連鎖してしまう。「余白」とは、時間なのか、気持ちなのか、それとも、人との距離なのでしょうか。
わたしは陶芸に触れたことで「自然資源をもとに長い時間をかけてモノが生まれ、人の手を伝い、使われて、役目を終える」
それは、とても根本的でシンプルな社会のサイクルで、生活、モノ、自然、世界は、滲むようにつ ながって、影響しあっていたのです。
きっかけは偶然でしたけど世界の見え方をひろげてくれました。 陶器を通して世界の人と出会いたい。
価値観やことばが違っても、住む景色が違っても、何かにものすごく惹かれる感情は共通していて 「余白」があれば、そのきっかけが見つかりやすいのでしょう。
きょう機嫌よくいることが、ひとの心をつなぎ、やさしい未来をつくると思っています。 あなたにとっての余白はなんですか?
小川綾 aya ogawa
異なる色や質感を独自の感覚で合わせた世界。大阪・陶音 TOON Ceramic Studio で陶芸を学び、TORTUS COPENHAGEN 主宰のワークショップ(2015 年デンマーク)へ参加などの経験を経て、作陶拠点を東京へ移す。その他 国内外問わず作品を販売。プロダクト提案や開発等にも取り組む。
「第51 回 欧美国際公募 フィンランド美術賞展2019」[Blue Moon] 優秀賞 受賞
「パリ国際サロン」出品 PARIS FEBRUARY-2020,
[Art POP UP by gallery JOyana] 参加(展示販売) Marseilles , NOV 2019
[Brutal Ceramic Shop] コレクション & pop up 参加(展示販売) PARIS JUNE-2019, more
[CHIC CHAM Interior shop] Japanese Craft コレクション 参加(展示販売)Switzerland, March 2019
[Restaurant INUA] テーブルウェア制作チームへ参加 皿・ボウル・花器の提供.Tokyo JUNE-2018
[ 代官山蔦屋書店] フェア参加(展示販売)December 2018 ‒ January 2019
サイズ
φ6.0cm×H5.0cm
素材
陶器
商品について
一つ一つ全てハンドメイドで制作されています。 大きさや表情それぞれ異なります。一点モノの出会いをお楽しみください。
当店ではお客様にできる限りご満足頂くために1点ずつ商品を紹介させて頂いております。 (イメージ写真、商品詳細写真も個別に撮影しており紹介しております。) 各作品の写真を比較して頂きごゆっくりお選びください。 また、パソコンモニターによって実際の商品のカラーとの差が生じる場合がございます。 ご理解の上、お買い求めくださいませ。