hideyuki29
丹波焼 市野秀之 雅峰窯 打掛け花入れ
13,200円(税1,200円)
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丹波焼 市野秀之 雅峰窯
市野秀之1963年 丹波立杭に生まれる。
1981年 清水陶芳氏に師事。
1985年 伊作、雅峰の元作陶を始める。
1997年 日本工芸会正会員に認定される。
線象嵌を施した彩泥シリーズや炭化焼成の作風をはじめ、現在は食器を中心に作陶。
雅峰窯
日本古来の陶磁器窯である"日本六古窯のひとつ丹波立杭焼の窯元”雅峰窯” 明治30年より丹波立杭の地で誕生した歴史ある窯元。
「しのぎ」など伝統技法を用いた作品などをつくりあげています。 『食卓を彩る器』 『花を美しく生ける器』 『お茶を楽しくする器』 そんな思いが込められています。
丹波焼
丹波焼は、瀬戸、常滑(とこなめ)、信楽(しがらき)、備前、越前とともに日本六古窯の一つに数えられ、その発祥は平安時代末期から鎌倉時代のはじめといわれています。
登り窯で焼成される焼締めは丹波焼の真骨頂で人工的な釉薬(ゆうやく)は使われていません。窯の中で長時間焼かれることにより、燃えた薪の灰が焼成中に器に降りかかって、原土の中に含まれた鉄分と融け合い、緑色や鳶(とび)色を自然発色。これが自然釉(ビードロ釉)といわれるもので、穴窯時代丹波焼の特徴となっています。
現代ではこの焼締めの他に自然の釉薬を施し、登り窯やガス窯で食器・酒器・花器など伝統工芸品を生産しており 日本を代表する陶器の産地として名を馳せています。
サイズ
φ6.5cm×H20.0cm
お買い求めにあたってのご注意
こちらの商品はすべて作家によるハンドメイドのため1点ずつ表情が異なります。 したがいまして同じ商品においてもカラーやデザイン、サイズなども多少違いがございます。
釉薬部分の割れたような表情は貫入とよばれるものです(素地と釉薬部分の収縮率が違うため生じるもの)うつわの割れではございません。
ピンホールと呼ばれる気泡のようなものがある場合がございます。こちらも製造時にできる自然なものであり不良品ではございません。
土に含まれている鉄分が焼成時に酸化し、それが黒点となって器の表面に出てくることがございます。これは鉄粉と呼ばれるものです。こちらも製造時にできる自然なものであり不良品ではございません。
ご購入の際は上記の件をご理解の上、お買い求めくださいませ。 職人による温かみのある器を是非、ご家庭でお楽しみくださいませ。
ご使用について
電子レンジでのご使用は可能です。
食洗機でのご使用は可能ですが、器の接触等にご注意ください。
陶器は吸水性、通水性があります。シミ/カビの発生を防ぐためご使用後はしっかりと乾燥させてください。
製造時に素地(土)と釉薬の収縮率が違うため釉薬部分に貫入 (細かいひびのようなもの)が見られるものもございます。 これは素地が割れてできるヒビとは異なるため、そこから水漏れしたり 割れたりすることはありませんので、ご安心してお使いいただけます。
またこの貫入部分に茶渋やシミがなど着色する場合がございます。 使う度に変化する土もの表情としてお楽しみくださいませ。
数点ご購入をご希望の方
こちらの商品は作家によるハンドメイドのため大量生産の商品とは違い、数に限りがあります。 数点ご購入の方は問い合わせフォームにて当店にお問い合わせください。
追ってすぐにこちらからご連絡させて頂きます。